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豆知識ブログ

早太朗温泉♪

2015年11月5日

こんにちは(^o^)/
今日も元気なサービス部門営業の伊藤です♪
今日は駒ヶ根に行って来ました!!
駒ヶ池を囲む木々の紅葉がとても綺麗でした(^o^)/
写真をパシャリッとして来ようと思ったのですが、忘れてきました(=□=;)ガ-ン。綺麗ですので是非観光してみて下さいね。
ちなみに駒ヶ根の光前寺寺は5月中旬までご開帳です(^―^)/
皆さんは早太朗説話を知っていますか??
「早太郎の名は、伝わる地方により異なり、遠江国(今の静岡県西部)では悉平太郎(しっぺいたろう)といい、駒ヶ根でも、疾風太郎(しっぷうたろう)という別名が伝わっています。
昔、光前寺に早太郎というたいへん強い山犬が飼われていました。その頃、遠江の見附村では、毎年田畑が荒らされ、その被害に困った村人は矢奈比売神社の祭りの夜に村の娘を人身御供として神様に差出し、これを鎮めていた。
 延慶元年(1308年)8月、この地を旅の僧侶が通りかかり、神様がそんな悪いことをするはずがないと祭りの夜にその正体を確かめると、現れた怪物が「信州の早太郎おるまいな、早太郎には知られるな」と言いながら娘をさらっていった。僧侶は、早速信濃へ行き、光前寺で早太郎を探し出し和尚から借受けた。そして次の祭りの日、早太郎は娘の身代わりとなって怪物(老ヒヒ)と戦い、見事退治しました。
 戦いで深い傷を負った早太郎は、光前寺までたどり着くと和尚にひと吠えして息をひきとったと言われています。 早太郎を借り受けた僧侶は、早太郎の供養のために大般若経を光前寺に奉納しました。これは寺宝として経蔵に保管されている。また、本堂の横に早太郎の墓がまつられています。
この話は「猿神退治」として、まんが日本昔ばなしの昭和51年7月31日放送分でアニメ化されています。」
遠江国見附村は、現在の静岡県磐田市見付である。この話が縁となり、 1967年(昭和42年)1月12日から駒ヶ根市と磐田市は友好都市関係となっているそうです!!
駒ヶ根早太朗温泉や光前寺の観光に是非足を運んでみて下さいね(^o^)/
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