先輩の声

大学卒業後、なかなか就職先が決まらず数年間フリーターをしていました。収入も少なく生活も安定しない為、セントラルソーシングへ登録に行き相談してみました。
社会経験も少なく不安でしたが、未経験者でもやる気があれば派遣社員として採用して頂けると言う企業を数社、それぞれの営業担当者から事細かに仕事の説明をしてもらい、自分に合いそうな派遣企業、そして頑張れそうな企業を選択したらどうかとアドバイスされました。
結果的に自動車マフラー（パイプ加工）の製造工場で就業することに決め営業担当者に伝えました。派遣開始時には、営業担当者から派遣先企業の窓口担当者へ「将来性もある若い人材なので、派遣期間満了後、是非社員雇用への移籍も視野にお願いします」と口添えもしてくれました。
工場での物作りも初体験で何も解らない中、体力勝負の作業で大変でしたが暫くの間、勤務終了後に派遣会社の担当者から暖かい励ましの言葉とアドバイスをして頂き社員雇用を目指して頑張る事が出来ました。

そして、６ｶ月後にタイミング良く定年退職者の補充と言う事で正規雇用にして頂ける事になり、営業担当者も自分の事のように一緒に喜んでくれました。
現在は正社員として品質保証部で品質保証及び品質改善の業務をしています。
私がセントラルソーシングでお世話になった営業担当者の方は、長年、製造会社に勤務していた経験があり、今でも何かにつけ相談に乗っていただいています。
また、求職中の友人、知人には胸を張ってセントラルソーシングを紹介しています。

旅館の配膳スタッフ（仲居）を選んだのは、寮費無料で食事も付くということで興味を持ち、とにかく貯金をして海外に行きたい一心でセントラルソーシングに電話をしてみました。
正直、今まで接客業はやったことはあっても旅館で働くのは初めてで、知らないところに行って住込みで働くことにはかなりの不安がありましたが、担当者といろいろ話をしてとにかく３か月だけ頑張ってみようと思い、就業してみることにしました。
実際に就業してみて、何もわからず戸惑うことばかりで２日目にして辞めようか悩んだりもしましたが、悩みながらも旅館の先輩たちにいろいろ聞いたり、とにかく真似をしたりしながら毎日一生懸命仕事を覚えていきました。１ヶ月ほど経つと、仕事もそれなりにできるようになり、旅館の方たちとも仲良くなれて仕事が楽しくなってきました。
初めはぎこちなかった笑顔も自然とできるようになり、一番うれしかったことは、お帰りになるお客様にはじめて「ありがとう、またくるねっ」っておっしゃっていただき一緒に写真を撮っていただけたことです。
あのときから、すべてのお客様に「ありがとう」って言っていただけるように、どうしたらよいか考えて仕事をしています。
このお仕事は、本当に大変できつい仕事ですが、やりがいがあり「ありがとう」の一言で心から笑顔になれる仕事です。今では３か月の予定を自分から延長してもらい５か月目に突入しました。貯金は予定額をもう超えているんですが、仕事が楽しくてもう少し続けようと思っています。それと一番最初に「ありがとう」って言って下さったお客様にもう一度お会いして、私から「あの時はありがとうございました」ってお礼を言えたらなんて思っています。
ちなみに、私の担当者は月に最低１度は必ず様子を見に来てくれたり、給与明細のなかに手書きの手紙なんか入れてくれたりするので、それも密かな楽しみになっています。
今では、このお仕事を選んでよかったと思うし、一期一会の大切さも実感しています。